モヒカン課長補佐のラグビー大好き Vol.38

 

一刀両断

 

 

 

2012年3月11日@国立

サンゴリアス 23−8 ブレイブルーパス


トップリーグで優勝したサンゴリアスが、リーグ戦で唯一の黒星を喫したのがブレ
イブルーパス。
この時の勝者のコメントが、サンゴリアスに火を付けました。
「サントリーは、後半20分で落ちてくる」

興味深いのは、両チームのフランカーの戦い。
前半27分には、ベイツがライン参加して、クロスして外に振り、センター仙波が
内に切れ込んでトライ。
ジリジリと忍び寄ってきた忍者が、下段から切り上げたようなトライ。
前半終了間際にも、東芝の連続攻撃で、サントリーはゴールライン前に釘付け。
これを何とかしのいで、1点差で折り返し。攻めながらも、点を取りきれなかった
東芝。

後半13分。
敵陣10mライン付近の東芝スクラムから、右に展開し、1つポイントを作ってか
ら、左にパス。
フッカー青木が、狙い澄ましたインターセプトで、そのまま中央にトライ。
剣豪が、振り向きざまに忍者を袈裟斬りで、一刀両断!
緊張感が持続して、見る者をハラハラさせてくれた見事な闘いでした。

キャプテンの竹本が、畠山が、「あの悔しさを思い出せ」と声を掛け合いながら
闘ったサンゴリアスが、決勝進出です。

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