モヒカン専門官のラグビー大好き Vol.34

 

剛臣

 

 

 

 

2008年12月21日


トップリーグ

 

三洋電機ワイルドナイツ 52 − 35 神戸製鋼コベルコスティーラーズ


 三洋は、トニーブラウン不在。神戸は、大畑が復帰。
それぞれのチーム力が試される一戦。

前半は、一進一退の攻防。
SH後藤が、やっと神戸にマッチしてきたって感じ。
それでも、いちばん目立っていたのは、7本のPGを決めた山本ではなく、6番の伊藤猛剛臣。今年、37歳。

試合は、後半6分まで神戸19−21三洋。
後半10分には、神戸FB陣川がチップキック後、そのまま押さえて逆転トライ。

しかし、神戸の攻撃もここまで。
三洋の組織だったディフェンスが、ボディブローのように効きだした後半。
塊となって攻めるFWに、華麗なBK。北川の力強さ。
神戸スタジアムの声援むなしく、後退する神戸。

それでも最後まで頑張っていたのは、神戸の伊藤剛臣。
おっさんが、一番かっこよかった試合。

神戸は4位をキープ。次戦は3位のサンゴリアス。目が離せない一戦は、1月3日。

曽我部と今村の戦いは、克目すべし!

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四国の道路はおいらが守る