モヒカン専門官のラグビー大好き Vol.33

 

序盤戦

 

 

 

 

2008年10月18日


トップリーグ

 

東芝ブレイブルーパス 26 − 9 NECグリーンロケッツ



トヨタとの開幕戦を快勝したものの、前戦の近鉄戦では、逃げ切ったという印象の
東芝。
こちらも前戦のクボタ戦では、ワントライ差で逃げ切ったNEC。
ここで勝って、波に乗りたい両チーム。

NECはヤコが欠場し、SOにはバイスキャプテンの安藤。
東芝SOの元NZ代表のデイビット・ヒルに、どう絡んでいくのか注目。

前半は、NECの堅いディフェンスに封じ込められた東芝は、苦戦。
ヒルのキックは特筆されるが、確実に地域を獲ってくるNECに対して受け身。
自陣で反則を繰り返し、安藤に確実にPGを決められて0−6。
ここまで、NECのゲームプランが機能し、後半へ。

後半5分。NEC陣22m付近のラックから、ヒルが相手裏への絶妙なショートパ
ント。
それを大野がキャッチして、トライ。7−6。
8分にも、右隅ラックから出たボールを、中居が切れ込んで、トライ。14−6。
しかし、東芝の「速い」攻撃も、ここからPGを繰り返す、粗い試合。

20分に東芝は、ロアマヌを投入。ゲームが再び動き出します。
25分に、ヒルのパントが、ワンバウンドで廣瀬の胸へ。ホローについた立川
へラストパス。
そのまま立川が70mゲインしてトライ。19−9
38分には、ゴール前のラックから、ロアマヌが飛び込んでトライ。26−9。

東芝のヒルが、とてもマッチしています。
トニーブラウンの三洋戦や、ドゥーラムのクボタ戦(ケフもいるし!)が楽しみで
す。

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聞かせてください!あなたの声を。

四国の道路はおいらが守る