2007年2月4日
プレーオフトーナメント
マイクロソフトカップ ファイナル
東芝15−13サントリー
トップリーグでは、雨中2点差の決着。
「もし、晴れていれば・・」と思った人達が望んだのか、快晴。満員の秩父宮。
観客動員に定評があり、東京が本拠地の両チームだけれど、
これほど入るとは驚き。
アライブ・・「倒れないラグビー」を目指すサントリーが、
「立ってプレイする」を確立した東芝と互角の戦い。
風下のサントリーのキックオフ。
両チームとも、一歩も譲らず7−7で後半へ。
パスコースが悪くてノックオンしたオトが、
捕球できなかったのをすごく悔しがります。
レベルの高い試合では、ちょっとしたミスが、敗戦に繋がることを
よく知っているから。
インジュリータイムに入ってからの攻防が壮絶。
40分過ぎから、ゴール前釘付けのサントリー。
東芝のスクラム・モールを必至で止めます。
ターンオーバーから、タッチにけり出したのが43分。
13点目となるPGを狙わずに、トライを狙っていれば、
ここでノーサイドだったはず。
残り1分にかける東芝。最後はモールで勝負。
ほんの一瞬。みなが息をはいた一瞬に、バツベイがサイドを突いてトライ。
ゴールも決まって大逆転でノーサイド。
試合後の表彰式で、すっごく悔しそうなサンゴリアスのメンバーたち。
昨シーズンまでは、負けても笑顔でストレッチしてたのに。
サンゴリアスの、次の試合が楽しみです。
ぜひ次は、地上波で生中継してして下さい。
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聞かせてください!あなたの声を。
四国の道路はおいらが守る
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