接点

 

 

2007年1月8日


トップリーグ 第12節


NEC 27−24 スティーラーズ



キャプテン浅野を、出場停止で欠きながらも、マーシュが復帰するNEC。
プレーオフ出場のためには、勝ち点5が必要なスティーラーズは、
ベテラン元木とルーキー小笠原のBK陣に、後藤に替わって苑田がSHへ。
ともに、勝たなければならない試合。

序盤NECに、いつもの「痛いタックル」が見られません。
ファーストタックルが甘いため、簡単にボールコントロールされ、

ゲインを取られる始末。
ただ、チームとしての集散の良さで大量失点になっていない状況。
NECマーシュと、神戸クリブのバチバチした張り合いは迫力満点!
神戸4点リードして前半終了。

後半開始早々、NECと神戸が立て続けにトライ。
NECは、ファーストコンタクトが前半と見違えています。見事な修正。
神戸は苑田のリズムと元木がマッチして、ベテランの活躍が目立ちます。
両チームの拮抗した戦いは、お互いの「勝たなければ」の現れか?
32分NECが、中央モールを10m押して左へ。

SHループから10番松尾が縦に抜けて中央にトライ。
この後、神戸が追い上げ。自陣ゴール前から40mのロングゲイン。
逆転トライか?と思えるほどの攻撃も、瓜生のノックオンでノーサイド。

NEC浅野が、懸命にウォーターボーイをしていた姿が印象的でした。


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四国の道路はおいらが守る