2006年9月17日
トップリーグ 第3節
スティーラーズ 19−8 ブラックラムズ
トップリーグ第3節は、ジュビロがコカコーラに、
三洋がスピアーズに負ける波乱あり。
今回は、格下相手のスティーラーズの布陣と、
レフリーの笛にフォーカスしました。
新旧交代が進む各チームで、特にメンバーの入替が多いスティーラーズ。
今日の先発メンバーも、去年とは全く違います。
伊藤も、元木も、苑田も、大畑も、勝野も、先発のピッチにいません。
ただし、注目すべきは、NO.8に入った元NZ代表で、スーパー12の
ロン・クリブ。
ブラックラムズNO.8のロバートソンと、元NZ代表対決が楽しみな
一戦となりました。
試合は、両チーム静かな立ち上がりから、11分スティーラーズが、
ゴール前左ラインアウトから、モールを押し込んでトライ。
その後、同じような形で1トライ追加し、12−3で折り返し。
後半は、20分にスティーラーズが、伊藤をフランカーで投入。
40分に、その伊藤が右中間ゴール前のモールからサイドアタック。
SH後藤が、ワンステップしてインに切れ込み、ゴール中央にトライ。19−9。
44分にはブラックラムズが、大貫のロングゲインから、2人つないで
最後は西村が意地のトライ。
NO.8対決は、運動量はクリブに軍配があがりますが、
モール・ラックでの働きは、ロバートソンが一枚上手。
両選手とも、確実に止める・倒すディフェンスはさすが。いいお手本です。
ただ少し残念だったのが、ペナルティ時にレフリーが試合を止めたこと。
どんなペナルティでも、必ず選手に注意・アドバイスをするので、
試合が止まってしまいます。
ペナルティのコール時は、重大な反則やカード提示時以外は、
試合を動かして下さい。
でないと、チームのリズムを止めてしまうし、観る者にじれったさが残ります。
ベテランレフリーだし、きっとリーグ序盤だから、
あえて選手へルール徹底したのでしょうね。
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