スティーラーズ vs ラガッツ

 

もぐりん

2005年12月11日

 

神鋼スティーラーズ 47 − 29 セコムラガッツ


12月11日に愛媛県松山市で、トップリーグ公式戦が開催されました。
愛媛県ラグビー協会創立75周年記念行事としての開催です。


会場となった愛媛県総合運動公園の周りに、露店が出るほどの人気。
この会場は、来季からのJ2昇格を決めた

「愛媛FC」のホームグランドでもあります。

朝からジュニアや中学生、惑の試合があり、どんどん会場の雰囲気も高まります。
地元チアリーダーによる応援が始まり、やがて選手の入場。
セコムはマスコットのぬいぐるみを、神鋼はミニボールを観客席に投入。
スタメンにラガッツの山賀はいるし、

神鋼は、伊藤や元木や大畑に勝野もいましたが、
神鋼斉藤と苑田がリザーブにも入っていなかったのは残念。

試合は、ラガッツキックオフでスタート。
開始10分、ゴール前ラックを左に展開してスティーラーズ11番陣川がトライ。
その後もNo8伊藤やSH後藤がトライを重ね、前半は21−3で終了。
ラガッツにもいい選手はたくさんいますが、ミスの数だけ失点している様子。
タックルもちゃんとしているので、点差ほどだれた感じはありません。

後半開始1分に、神鋼14番大畑が、20mを独走してトライ。
しかし、16分に元木のロングパスを、

ラガッツ14番及川がインターセプトしてトライ。
20分には神鋼10m付近のラインアウトから、ラガッツ左に展開して、

11番鈴木がトライ。
神鋼14番大畑は、とてもスキルの高い選手ですが、

たまにあっさり抜かれる時があります。
ラガッツの反撃に、会場はおおいに沸き、神鋼SO山本のすばらしい個人技や、
ラガッツSOセレコイアの好判断からの連続攻撃などの

素晴らしいプレーを生で観られました。


試合は、ラガッツの健闘により神鋼47−ラガッツ29で終了。
点差以上の好ゲームに、観客は惜しみない拍手を送り続けました。

今日の試合を観た小学生の中から、中央で活躍するような選手が出ますように。


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もぐりん