2005年6月12日
日本
12−44 アイルランド
ブリティッシュライオンズがニュージーランドへ遠征中のテストマッチ。
当然日本へは、主力を欠いたメンバーでの遠征となったアイルランド。
ジャパンの勝利へ、期待が高まる試合です。
そんなアイルランドですが、やはり基本に忠実なプレーは立派。
セットからの展開での、きっちりとしたホローのコース取り。
だけど、ここぞという時のハンドリングミスやタックルミスなど。
やはり1本半という印象はぬぐえません。
しかし。それ以上に不調だったのがジャパン。
ラインアウトを全く取れず。スクラムも押されっぱなしで我慢の気迫は見られず。
マイボールのセットプレーがそんな状態ですから、バックスはなすすべなし。
相手プレッシャ−を受けながら、SO森田がハイパン上げるのがやっと。
国体用の選抜メンバーが、シーズン最初にする試合のような
ギクシャクとしたチーム。
きっとこのジャパンなら、東芝やジュビロにも大敗しかねないな。
試合前の期待は淡くも消え、それでも44点で収まったのは、
相手チームの実力と、パーキンソンの正確なタックルのおかげか。
パーキンソンが大きくゲインした場面でも、不用意に立っていた某選手との
アクシデンタルオフサイドを取られてしまいました。
萩本監督の、チーム若返りと経験のためのゲームだったと理解するか。
19日の最終戦までにチーム状態を修正して、期待の高まる試合をしてください。
どうして萩本監督は、SOにブレイブルーパス日原を招聘しないんでしょうね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
聞かせてください!あなたの声を。
What's MOGURIN
? Please click↓↓
http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/mogurin/profile/index.html
|