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激突
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もぐりん |
２００５年２月６日 ＭＳカップ決勝
東芝府中 ２０−６ ジュビロ
試合前から、好試合への期待が高まる一戦。 ただし、お互いのチーム状態から、大味な試合になりかねない一抹の不安も。
キックオフと同時に、そんな不安は払拭！激しい戦いが、繰り広げられた。 早い展開での攻撃に特色のある両チームが、鉄壁のディフェンスを繰り返す。 点差以上に緊迫したゲーム展開に、最後までハラハラのしどおし。 東芝ディフェンスの早い出足を止めるように、ジュビロのハイパント。 いくら押し下げられようと、どしどし前へ出てくる東芝ディフェンスに、 ミスを犯すジュビロ。
後半、一方的に攻め続けられた東芝。 絶妙のタイミングでキャプテン冨平投入。 冨平選手の魅力は、技術よりハート。選手全員が、嫌な雰囲気を一掃。 ＭＶＰの立川も、日原も、伊藤もかなわない鬼気。
後半投入された東芝フランカー宮下の、ゴール前でのセワブへのタックル。 一発のタックルで退場。 あのタックルを生で観られた人は、入場料以上に満足したでしょう。
熱い熱い戦いに、とても満足した決勝戦でした。
そうそう！担架を持ってピッチに立った感想は、いかがでしたか？部長。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/mogurin/profile/index.html
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