点差以上の大差

 

もぐりん

11月 3日 慶応大学vs明治大学 54−33

何ともはがゆい結果となった。
明治のひ弱さと軽さばかりが、目につく試合。
近年の明大の凋落が、ここまできたかとの印象しか残らない試合。

 

二次・三次のポイント近くのディフェンスを、ことごとくすり抜ける慶大。
ファーストタックルが、すべて甘くて高い明大。
モールを押し返されてのターンオーバーで、大幅なゲインを許す明大。
FWの選手が、あんなに小さく見える明大なんて・・・。
スタンドでは藤田選手ら、いろんなOBが観戦していたけど、
彼らの目に後輩の試合は、どう映ったのでしょう?

 

反面、とても楽しそうにのびのびと試合をする慶大フィフティーン。
後半5点差に詰め寄られ、シンビンによる退場者を出しましたが。
このシンビンも、決して悪質なものでなく果敢なタックルが危険と判断されたため。
明大パワープレイの10分間に、一人少ない慶大が、トライを奪取!
精神的なタフさも備えた慶大。
なかでも1年生SO山田※に注目。

 

今期の早慶戦は、決して見逃さないように!

 

※小倉高出身の1年生。U−19日本代表であり

エリートアカデミーにも選出された逸材。

 

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もぐりん