TL サンゴリアスvsジュビロ 14−21
四国へ帰る予定を1日遅らせて、TL開幕戦を生観戦。
だから時間をもてあまし、試合開始1時間30分前には会場入りしました。
TL開幕戦のため、秩父宮では、いろいろなイベントが。
一般の方によるゴールキックゲームや、
会場の観客によるビッグボール廻しゲーム。
小学生とサントリー・ヤマハの選手によるタグラグビーは、
タグ全国大会のアピールに。
また、府中高校合唱部と観客によるTLテーマソング「威風堂々」の合唱は、
合唱部の先生のリードが良かったので、会場で一体感が生まれました。
そうこうしているうちに、両チームの選手が登場。
あれ?昨シーズンまで中止になっていたサインボールの投げ込みが。
ジュビロの村田ったら、バックスタンド最前列にいる小学生に手渡ししてるし。
試合は、お互い調整不足で殴り合いのような
去年の試合(スティーラーズvsサンゴリアス)と大違い。
ディフェンスのいいチーム(ジュビロやグリーンロケッツ)の試合は、
開幕戦でも引き締まります。
多彩な攻撃を仕掛けるサンゴリアスを、ビシッと止めるジュビロ。
お互いにゴールラインを割れず、PGでのシーソーゲーム。
ジュビロはラインアウトがバラバラ。サンゴリアスはスクラムがヘロヘロ。
お互い課題を露呈しながらも、試合はハラハラとした好ゲーム。
初トライは、後半33分。
ジュビロが、相手スクラムのボールを奪い、
村田→レオンと短く素早いパスをつなぎ、
最後は逆サイドWTB新人富岡がトライ!
その後、両チームが1トライずつ加えてゲームセット。
これからのシーズンが楽しみな、両チームの好ゲームは、開幕戦にピッタリ!
マイクロソフトカップや、日本選手権が楽しみな前哨戦となりました。
この試合では、3人の新人、早大の元キャプテン二人と、
関東学院の元キャプテンが。
関東学院の前キャプテン山村は、スターティングメンバーとしてフル出場。
よく走る!社会人1年目からレギュラーになれる実力を発揮。
早大の前々キャプテンである山下は、サンゴリアスの14番でフル出場。
ジュビロ2つ目のトライは、山下がインゴールでハイパン処理をもたつきトライ。
その後すぐのサンゴリアスのトライは、山下が。
まぁ80点かな?
早大の前キャプテン太田尾は、後半ちょこっと出場。
マクドナルドが加入したジュビロBK(外人二人ともBK)において、
1年目から出場できるのは期待の表れか!
(参考:サンゴリアス山下は、去年の開幕戦、リザーブにさえ入れなかった・・。)
うーん!スカパーに加入しなきゃ。
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