ケンブリッジとの交流戦


ケンブリッジ戦は、関東学院と早稲田の試合をチェック。
みんなが行った法政大だけが、平日だったせいもあり不参加でした。

ケンブリッジvs関東学院。
今年も関東学院のスマートな試合運びは健在。
バックラインが、時には狭く、時には広く、グランドを自由自在に使うアタックは、見ものでした。
ケンブリッジのディフェンスラインが戸惑う様は、見ていて爽快でしたね。
ケンブリッジは、得意のモールから、FWのサイドアタックを起点にした攻撃に重点を置き出し、
徐々に関東学院を崩していったのですが、やはり体格差のある相手から、

ボディブローをくらい続けるとしんどいもんです。
最後の10分で、連続トライを許しましたが、それまでは、なかなかの試合。
今年の関東学院は、かなり期待できそうです。

ケンブリッジvs早稲田。
佐々木部長も書かれたように、終始リードしていた早稲田の試合は、

とても安心して見ていられました。
いくらケンブリッジがケガ人が続出して、コーチまで試合に出ていたとはいえ、
あれだけの体格差をはねのけたんやから、すごいもんです。
FWなんて大人と子供。
早稲田のキーマンは、センター曽我部でしたね。
今年も広くとったラインで、彼が飛ばしパスを有効に使っていました。先制トライも彼でした。


ただ・・。
どうして彼、自分で突破しようとする時、片手でボール持つんでしょうね。
3回ほど、それでノックオンして、攻撃の芽を摘んでいました。
とってもいい選手だけに、あえて苦言を呈してみました。