2005年12月25日(日)

 

熟ラガ文ちゃん,タグラグビーの笛を吹く

 

 

25日、香川県高松市にて開催されたサントリーカップ・香川県予選会に

勝手に押しかけた(本人談)文ちゃんは、

スタート前にレフリー+コーチ等に対してルールの説明会を行い、

決勝戦の笛まで吹かせていただいたのでR。

心配された天候も晴天に恵まれ、白熱した予選会が開催されました。


その模様を,文ちゃんが以下にレポートするのでR。

 

 

タグラグビー選手権 香川県予選が開催されました!

 

12月25日クリスマス当日、瀬戸大橋の橋脚直下、大変風光明媚な

瀬戸大橋記念公園の天然芝のグランドに於いて、香川県の予選会が開催されました。

 

度重なる寒波で荒れ模様の天候が心配されましたが、

予選会を準備・サポートしていただいた県協会事務局スタッフ及びご父兄、

特に元気なお母様方の熱い思いが通じたと思う様な好天に恵まれ、

シーソーゲーム・延長戦・ジャンケンでの決着等、

手に汗握る好ゲームが多数展開されました!

 

予選会には元気の良い14チーム・約140名の小学生に加え、

事務局・コーチ・父兄等約200名が集まり大声援・叱咤激励の下、

A・B・C・Dの4グループに分かれたリーグ戦に加え、

各グループの1位によるトーナメント戦が行われ、

決勝戦の結果、6対5の接戦を制した香川大付属高松小Uが優勝。

 

惜しくも優勝を逃した、さぬきファンキーボーイズが準優勝、

加えて3位決定戦の勝者・香川大付属高松小Tの3チームが、

1月23日・愛媛県で行われる四国ブロック大会に駒を進める事になりました!!

 

予選会も第2回目ということで、昨年より参加チーム数も倍増、

特に、香川大付属高松小では、秋・冬のラグビーシーズンに部活として

タグラグビーを取り入れ、朝の授業開始前にも練習を行う等の努力が実り

栄冠を獲得致しました。

 

勝って喜びの涙を流す子供達、負けて悔し涙を流す子供達と、

それぞれに思い出に残る、また、観戦している者に強い感動を与えた予選会でした。

 

 

(参加チーム)

多肥ワラビーズ、笠田パンキーズ、さぬきファンキーボーイズ、

香川大学付属高松小T、笠田ファルコンズ、多肥サンダースプライト、

さぬきラッキートライズ、多肥サイクロン、香川大学付属高松小U、

さぬきガッツトライズ、多肥スーパーガールズ、笠田トルネーズ、

香川大学付属高松小V、さぬきチビッコラガーズ(3〜4年生オープン参加)

 

 

   

決勝戦の模様(香川大付属高松小Uvsさぬきファンキーボーイズ)

 

 

写真提供 ラグビー解説者みやにぃ〜

(以下,みやにぃ〜さんのコメント)

 

タグラグビーのルールやレフリングを熟知しているのが、
文さんだけだったので、
 ルーリングでもめることなく、大会がスムーズに進行できました。
試合前には、レフリングのデモンストレーションをしていただくなど、
今大会は、文さんなしでは、あり得ない大会になりました。

 写真は、決勝戦の模様です。
小学生が短パン、半袖で頑張っているので、
自分もきちんとしたスタイルでなければ失礼にあたると発言。
寒いのにも関わらず、半袖、短パンでのレフリーをしていただきました。