2006年10月15日(日)

 

熟ラガ文ちゃん

讃惑クラブ対広島・惑染の定期戦レポート!

 

 

10月15日(日)清々しい秋空の元、広島空港に隣接し離着陸の旅客機が真上を飛び交う、森林中央公園・天然芝のラグビー場に於いて讃惑クラブ対広島・惑染の定期戦・熱戦が繰り広げられました。

   

左膝手術後のリハビリ期間中でかつ、担当医から走るGOサイン・許可が下りていないレポーターの私は、両チームの応援+讃惑メンバーとの旧交を温めに、元讃惑・現惑染・中川さんと広島駅新幹線口から惑染のマイクロバスに同乗しグランドへ向かいました。

讃惑も同じくマイクロバスを仕立てて、高松出発、瀬戸大橋経由にて既にグランドに到着しており、着替えの真っ最中!

これまで長い期間着用していたオリーブグリーン1色のジャージーから、オリーブグリーンを基調とし、不惑40歳代の白・50歳代の紺・60歳代の赤・70歳代の黄・80歳代の紫の各世代の色がストライプで入った、大変カラフルで今流のジャージーにチェンジしているでは有りませんか!!

私にもシーズン当初、ニュージャージー注文のお誘いが有り、今までと同じ背番号・100の真新しいジャージーと、現地にて初対面を果たしました!

讃惑のアップ・練習風景を観てビックリ!あの香川県ラグビー協会理事長・スーパーマンこと赤パン小川さんが、生まれ故郷?を思いだしたのか??素足でアップしているでは有りませんか!

黄パンの井上さん+丸尾さん+谷さん等も遠征に参加しておられ、元気はつらつグランドを走る姿を拝見し、感激・感激! 

試合は、選手が2名足りない讃惑に対して惑染より若手助っ人をレンタル・員数を合わせ、15分×3本勝負で行われました。

私もポカポカ陽気に誘われ、両チームの応援のつもりが、自分自身に膝のリハビリと言い聞かせ2本のレフリー・笛を吹かせていただき、試合に参加する事が叶いました!

試合結果は、何時も通り讃惑の色パンがフルタイム元気に走り回り、加えて助っ人の大活躍により、32対12で讃惑が連勝記録を更新しました!

普段より走り込みに余念のない黄パン井上さんが、20mを駆け抜け左隅にトライ!レフリーを務めた私は、思わず「井上さんナイストラ〜イ!」と叫んでおりました。

ガッツマンの黄パン谷さんは、いつものスクラムハーフで相手チームのスクラムサイドを再三すり抜け、ゲインを稼いでおりましたが、タックルの際、顔から倒され鼻血を出す羽目になりましたが、止血後直ぐに試合復帰し、元気に走り回っておりました。

 

キャプテンの紺パン名幸さんは、切れの良い素晴らしいダッシュでゲインを稼ぎ再三チャンスを作っておりました。

今日も連続トライ記録を伸ばした紺パン水早さんでしたが、終了間際、ハーフライン付近からの独走シーンで、思いもよらずゴール寸前白パンの快足に捕まり、ホローに行った変幻自在の小川さんがかろうじてトライ!顔には出しませんでしたが、試合後、一寸不本意?悔しそうな様子?で、白パン快足の年齢・ラグビー歴等を確認しておりました。

惑染で出場と思われた白パン中川さんは、讃惑メンバーの不足を理由に嬉しそうに讃惑のニュージャージーを着込み、ごっちゃんトライを2本させてもらいご満悦の様子でした。

試合後、グランドサイドで開かれたアフターファンクションは何時も通り盛り上がり、最後に、両チームの部歌でエール交換を行い、来年元気な再会を祈念して散会となりました。 

ふぉと・ぎゃらりぃ〜