浜田海岸→島間→屋久島（宮之浦）→永田→尾之間

　　　　　　　　　　船

種子島宇宙センター，鉄砲伝来の碑を見て，船で屋久島へ。この船の中で，前日浜田海岸の海の家で知り合った人に再会する。屋久島でペンションをやっているので，困ったら泊まりにこいという。船の中でも，刺身をいただくなどお世話になってしまった。でも醤油は甘くてちょっと口に合わなかった。

屋久島に到着の後，左回りに走り出す。途中，いなか浜で海水浴。丁度，人工孵化させたウミガメの子供を海に放しているところに出くわし，ウミガメと一緒に泳ぐ。

栗生（くりお）では海中展望船に乗船。トムはこの手の船は初めてとのこと。

栗生からさらに行くと，平内海中温泉があった。海岸（岩場）に湯船をこしらえ，温泉を引いているようだ。干潮の時間帯のみ入浴できるみたいだ。脱衣所がなく，「ここから先は着衣禁止」という仕切線があったが，なかなか勇気がいるよな。訪れた時間はちょうど干潮へ向かう時間で浴槽内の湯は海水混じり（だろう）でまだぬるかったが，入湯。

１８時ころ尾之間に到着。この付近に投宿することにし，とりあえず尾之間温泉へ。

その後，付近を捜した結果，地区集会所の軒先（土間コンクリート）で野宿。

宿泊；尾之間の集会所の軒先

種子島宇宙センターはこんな感じなんですわ。丘陵地帯に発射台が点在するんじゃよ。ちなみに早朝だったためか，あるいは打ち上げ時期ではなかったためか，発射台の足下まで侵入できてしまった。

発射は気候のいい２月・８月が多いとか。

鉄砲伝来の地。門倉岬。

遠方左の砂浜に船が漂着したのだとか。1543年のこと。