総体 決勝トーナメント1回戦
対戦相手 松山商
日時 2004/6/6(日) 14:00 kick off 10分ハーフ
グランド 笛ヶ滝球技場
天候 曇一時雨 最高気温 28.2℃(松山)
   
スコア   メンバー
 
松山東   松山商
1st 2nd   1st 2nd
1 5 T 1 0
0 4 G 1 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
5 33 7 0
38 合計 7

T;田中(幸)×2,大嘉田×2,島原,

 田中(禎)

G;玉井×4

PG;

DG;

 

 

 

 
FW BK
1 兵頭 3

9

住田 2  
2 巻木 2 10 玉井 3  
3 徳永 3 12 島原 3  
4 市川 3 13 大嘉田 3  
5 田中(禎) 3 14 田中(幸) 3  
         
     
       
           

入替;

交代;12→松浦(2)(後半9分)

出欠交代;1→芳野(前半4分)

シンビン;

 

試合経過
前半

1分;開始早々,田中(禎)が大きくゲイン。ゴール目前までせまるが,ゴールラインに手を伸ばした際,惜しくもインゴールノッコン。

 

4分;田中(幸)が左隅にトライ。玉井のゴールは不成功。5-0

 

9分;中盤でのマイボールアタック。パスミスを引っ掛けられ,松山商が中央にトライ。ゴールも成功して逆転を許す。5-7

 

後半

3分;松山商が自陣から蹴ったパントをSH住田がキャッチしてカウンターアタック。最後はCTB大嘉田がトライ。ゴール不成功。10-7

 

6分;キャプテン田中幸作が中央にトライ。勝利を大きく引き寄せる。玉井のゴールも成功。17-7

 

7分;大嘉田が中央にトライ。玉井のゴール成功。24-7

 

9分;CTB島原がゴールポストに激突しながらもトライ。玉井のゴール成功。31-7

 

11分;FW田中(禎)のトライ。玉井のゴールも成功。38-7

 

 

試合写真

突然の大雨。雨粒が見えるでしょうか?

スクラムからサイドアタックをしかけるFW市川

三浦が前日の吉田戦で負傷したため,急造SHの住田。しかし持ち前のセンスで無難にこなす。逆に松商が蹴ったパントをうまく処理し,カウンターアタックからトライに結びつけた場面も2度程。活躍。

後半6分。試合の流れを決定づけるトライをあげた田中(幸)。徳永とかぶってしまった,ゴメン。

ゴール目前。徳永?のアタック

試合終了後。「強いチームは,スパイクの手入れもちゃんと行き届いているんだ」との栗林監督の指導を素直に受け止め,試合に臨む姿勢はきっちりしようと思い,翌日の準決勝に向けてシューズを磨く兵頭。(というところを撮ってくれと私にせがむ・・・。なので,島原はカメラ目線なのに兵頭はスパイクを見てる)

その他

 三島戦では,気の抜けた試合をしていいところなくやぶれた東高。試合後,円陣を組んでみんなできっちり反省。怪我で出場できなかった三浦から「声がない。やることをやってない」等の厳しい指摘。これを真摯に受け止め,試合に出場できない三浦の分もがんばろうと松山商戦に臨む。

 松山商戦は,一転して気持ちのこもったナイスゲーム。前半終了間際に,ミスから逆転を許しますが,あわてることなく一丸となったプレーを見せ,後半早々に大嘉田のトライで逆転。その後は,快心のゲーム展開。気持ちが入れば強いチームです。

 

決勝トーナメント1回戦

 松山東38-7松山商

 西条17-14聖陵

 新田26-12野村

 城南7-0松山商