新人戦準決勝
対戦相手 西条
日時 2004/2/1(日) 12:00 kick off 25分ハーフ
グランド 県運動公園球技場
天候 晴 最高気温 14.4℃
   
スコア   メンバー
 
松山東   西条
1st 2nd   1st 2nd
1 0 T 2 3
1 0 G 0 2
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
7 0 10 19
7 合計 29

T;大嘉田

G;三浦×1

PG;

DG;

 

 

 

 
FW BK リザーブ
1 兵頭 2

9

三浦 2 16 山本 2
2 芳野 2 10 玉井 2 17 市川 2
3 徳永 2 11 松本(泰) 2 18 篠崎 1
4 星川 2 12 島原 2 19 野間 1
5 池田 1 13 吉川 1 20 越智 1
6 二神 2 14 田中(幸) ◎ 2 21 松本(一) 1
7 田中(禎) 2 15 大嘉田 2 22 菊地 1
8 巻木 1       23 住田 1
            24 松浦 1

入替;

交代;

出血交代;14→20(前半18分)

シンビン;7(後半18分),◎;キャプテン

 

試合経過
前半

0分;西条ボールキックオフ

 

4分;中盤付近で西条オフサイドの反則。東高ペナルティを得て,タッチに蹴りだす。

 

5分;22mライン上マイボールラインアウト。しかし,ノーットストレート。

 

6分;西条陣地を挽回。東高陣のセットから西条攻撃するが,CTB島原がナイスタックル。相手のノッコンを誘い,ハーフウェイ付近まで挽回する。

 

9分;敵陣ラインアウトからBKに展開。PR兵頭をライン参加させてラック。すぐさま順目に展開し,FB大嘉田ゲインしてラック。ボールを継続して数度攻撃を続けるが西条オフサイド。

 

11分;ゴール前中央のペナルティでPR兵頭が突っ込む。出たボールを左に展開し,WTB松本インゴールに入るも,ボールを置こうとしてインゴールノッコン。西条ボールの5mスクラムに。

 

12分;しかし,そのスクラムをプッシュして。マイボールスクラムを得る。

 

13分;ゴール前5m左スクラムからBK展開。SO玉井とCTB島原がカラクロスしたところにブラインドWTB松本が入ってギャップをぬってラック,素早く右に展開し,SO玉井からFB大嘉田に渡り,大嘉田縦に入って右中間にトライ(5-0)。三浦のゴールも成功して7-0。

 

16分;西条のパントがドロップアウト。

 

17分;再開のドロップキックを短めに蹴るが,バウンドが合わずお見合いする間に,走りこんできた相手に取られて右中間にトライを喫する(7-5)。ゴールは失敗。

 

21分;中盤のスクラムで東高フットアップ? 西条素早くチョン蹴り。東高のディフェンス甘く西条が大きくゲイン。22m内でラックとなるが,東高オフサイドの反則。ペナルティから西条FWが突っ込んでラック。SHが左にもぐって再びラック。西条FWピック&ゴーして左中間にトライ(7-10)。ゴールは不成功。

 

22分;トライ再開後のキックオフのボールを西条ノッコン。

 

23分;22mライン付近のスクラムから東高右に展開するが,ラックでオーバーザトップの反則を犯す。

 

25分;ハーフタイム。

 

後半

0分;東高ボールキックオフ

 

1分;西条のパントをFB大嘉田蹴り返す。西条BKカウンターアタックを仕掛けるがラックとなる。このラックを東高FWがオーバーして西条のオフサイドの反則を誘う。

 

3〜14分;東高は西条陣に何度も攻め込む。22m付近中央でペナルティを2〜3度得るも,PGを狙わずタッチに蹴りだす。ラインアウトから攻めるも結果的にトライ奪えず。

 

18分;西条BKがビッグゲイン。東高必死で戻り,自陣22mライン付近で止めるも,FL田中がオフサイドの位置で西条のプレイヤーにタックルに入ったため,ペナルティ。FL田中はシンビン(10分間の退場)。WTB田中が鼻血。越智が出血交代。

 

23分;自陣ゴール前,西条ボールラインアウト。西条はモールを組んだ後,FWがブラインド側にもぐって,左隅にトライ(7-15)。ゴール不成功。

 

25分;東高,再開後のドロップキックをブラインド側に蹴る。西条CTBがこれをキャッチし,東高ディフェンスをかわして大きくゲインする。WTBにつないで右中間にトライ(7-20)。ゴール成功して7-22。

 

29分;西条ゴール前22mのラックから左に展開。ポイントを作って,そのサイドをFWが抜ける。さらにFWにつないで左隅にトライ(7-27)。ゴール成功で7-29。直後にノーサイド

 

 時間はランニングタイム

 

試合写真
試合開始前,10mライン上に整列。
前半のスクラム

後半。敵陣22mライン上のマイボールラインアウト。以下,連続写真(3枚組)。

FL田中がキャッチして着地。FL二神パクリに入る。
ほんでもってモール形成。
後半終了間際のピンチ。自陣ゴール前,ヤンボールラインアウト。
コメント

栗林監督(選手たちに向かって)「泣いたって仕方がない。相手が強いから負けたんだ。最後は情けない負け方になったけど,これが現実,これが実力なんだ。最後はフィットネスが持たなかったな。この口惜しさを胸に刻もう。これを原点にもう一回がんばろう。今度西条に雪辱するまでがんばろう。」

 

実はこの試合,3人の選手がインフルエンザで前日まで学校を休んでました。さらに先週の試合で怪我人が出て,市川,山本は出場できず。苦しい台所事情ではありました。

 

その他

 新人戦準決勝もう1試合

   野村 64-3 松山工 (前半24-0) 

 

 この結果,東高は7人制の部に回る事になりました。2/7(土)に予選プールがあります。組み合わせはおそらく下記の通りです。

  A;松山北,愛光,中予(松山西,北条),松山聖陵

  B;松山工,八幡浜,松山城南

  C;吉田,新居浜東,三島,松山商

  D;松山東,新田,新居浜工専

各プールの1位チームが2/11の決勝トーナメントに進みます。