第3回福岡OB会

2007年3月14日(水)

 

 

福岡OBは活発に活動しているようです。

S51久米さんからレポートが届きました。

昨年末,奥様がお亡くなりになったS61青木さんも元気な顔を見せてくれたとのこと。

 

 一次会は、恒例となった博多駅前の「城」。城鍋を囲んでの楽しい宴。城鍋は、高級酒「澤の鶴」一升瓶一本とバターを惜しげなくなべに注ぎ、沸騰させるところから始まる。城鍋の発祥は、大将が所属した某大学野球部で、闇鍋のような乗りで、お酒を沸騰させて燃やして飛ばしてみようと考えたのだそうだ。マーガリンではなく、バターを使うこと、安物の酒を使うのではなく、「澤の鶴」(灘の酒)を使うのがポイントだそうだ。要注意なのは、家で決してまねしないこと。燃やし、そのあと、バーナーでアルコールゼロになるまで焼き焦がすことが大切。それが不十分だと、城鍋を食べた子供たちが酔っ払って踊りだしてしまうことになる。城鍋のおいしさの秘訣は、真っ暗な中、エキゾチックに燃える炎の中、城鍋作りの傍ら、いろいろな面白いお話を大将から聞けるところにもあるようだ。

 

 今回、奥様にご不幸があった青木君が、顔を参加してくれた。一級建築士としての設計会社の激務に加え、小学生2名、幼稚園児1名の3名の子供さんの世話をするという一人二役、三役の生活の様子に頭が下がる。この日は、青木君のお父様が、子供たちの世話をしてくれることになったので、OB会参加が可能になったのだという。昨年末の奥様のお葬式には、重川君からの連絡を受けて、私も参列させていただいたが、列のそこここで、式の最初から最後まで、嗚咽をもらしていらっしゃる奥様のお友達らしき方々がいらっしゃることに、「笑顔が絶えず、多くの友達に好かれていた奥様」(お葬式の場での弔辞)を実感した。その際、喪主の挨拶に立った青木君は、普段はダンディーだけれど、看病疲れからか、顔色が青白く、やつれて、やせているように見えて心配だった。その青木君が、OB会に時間を割いて参加してくれたことが何よりうれしかった。

 

 また、二次会は、これも前回同様に、久米行きつけの「オルゴール」。仕事(NHK)に戻った矢野君を除いて、3名が参加。 いつものように、深夜までカラオケなどに盛り上がったことは言うまでもない。

久米 秀俊

 

 


 [第3回福岡OB会]

日時: 平成19年3月14日(水) 19:00〜24:00
場所:

 一次会 「城」
 福岡市博多区博多駅前3−13−1
 TEL 092−483−2467

 

 二次会「オルゴール」

 TEL 092−725−0577 


メンバー:
  濱田 君 (昭和52年卒) (当日欠席)
  野間 君 (昭和55年卒)
  重川 君 (昭和61年卒) (当日欠席)
  青木 君 (昭和61年卒)

  矢野 君 (平成元年卒)
  山岡 君 (平成15年卒) (当日欠席)
  久米   (昭和51年卒)

 

右上の写真の右端で難しそうな顔をしている人について・・・

 

・元SHです。決してプロップではありません。

・ラックの上を走って井手先生にぶん殴られたのはこの人です

・大学時代,夏休みに九州から帰省してきて,東高現役に,練習後「お土産だ。これを食え。食ってからボールを磨け」と言って,最中をくれたのもこの人です。(当時はつばで皮ボールを磨いてました)

・中間・期末テストができなかったとき,テスト明け練習で機嫌悪かったのもこの人です。この人@九大医学部に,ケースケ@早大理工,スミト@慶大がからんで,そりゃーもう大変だったとか。1つ下の学年は大変だったようです。(そうしたこだわり故,今日立派になられ,お医者さまとして活躍されているのでしょう)

・自身の結婚式に遅刻したのもこの人です。友人に呑まされたせいらしいのですが・・・・

 

同期には,三島の野本さんと松工の平岡さん。ユニークなタレントが揃った代でした。そして新田には向井さん・・・