今回は、平成元年卒の矢野君を加え、当日参加可能だった計5名でのＯＢ会となった。矢野君は、ＮＨＫ福岡放送局の記者として、普段は県警の記者クラブに詰めており、いわゆる社会部刑事関係キャップ。東高初の四国大会Ａブロック優勝チームのスタンドオフのイケメン。

　一次会は、前回同様、博多駅前の「城」。ボジョレヌーボー解禁の前日ということで、特別に元甲子園球児の大将より、一本差し入れていただいた。

　飲み放題の焼酎や差し入れのボジョレヌーボーをいただきつつ、福岡談義に盛り上がった。

　矢野君よりは、福岡は、詐欺などよりも殺傷などの刑事事件が多い、と率直な感想。

　医師をつとめる野間君、重川君からは、関連して、指をつめようとしてつめきれず、麻酔をかけてほしいと駆け込んできたヤーさんなどの紹介あり。

　久米よりは、今年7月の山笠初体験の経験に基づき、博多人の祭り好きのまっすぐな気性が思い余って刃傷沙汰に及ぶのもあるのではとの見解披露。

　ところで、野間君は土居流で既に「山笠（ヤマ）のぼせ」（山笠をこよなく愛し、毎年の山笠行事を最優先し、何よりも楽しむ人）となっている。すでに松山人というよりは博多人、スクラムハーフというよりはプロップといった方がよく似合う。重川君も松山に帰る気持ちはないらしい。山岡君は現在4回生だが大学院に行くとのことで、やはりここ当分博多を去ることはないらしい。

　事件は多いけれど、祭りづきで元気な福岡博多の話に盛り上がった一次会でした。

　二次会は、これも前回同様に、久米行きつけの「オルゴール」。今回は特別に個室を用意してもらった。大カラオケ大会は、深夜に及んだことは言うまでもない。

　次回は、第1回に続いて「城なべ」をつついてのＯＢ会を予定。どなたか在福岡東高ラグビー部ＯＢもしくはゆかりのある人を紹介ください。

　また、福岡にお立ち寄りの折は、是非是非お声をおかけください。もつ鍋、鮮魚の水炊き、博多ラーメンのおいしい時期になりました。私も他のメンバーも、大歓迎でご案内させていただきます。